ちなみにわたし、この姿に映画「ヴィレッジ」の「語られざるもの」を想像してしまいました。

持ち前の好奇心のせいでどこか嘘くさい理想郷の外になにがあるか知りたくなってしまった少女が、その「内向きの防衛機構」に捉えられ、恐怖と同時に頂上ぎりぎりまでの快楽をなんども与えられ、「外へ出ないと約束すれば……」と自分の心への裏切りをそそのかされてしまう……。

そして「村」へ戻ってきた少女は友人の赤毛の少女の息せき切った質問に「外はただ……暗くて、怖くて……森から出ることもできなかったわ。きっと外にはなにもないのよ」と妙にさばさばした口調で答えるのです。

そしてつい、少女同様に好奇心を持ってしまう「オトコノコ」たちが彼らの秘密の場所でひそひそ話をしているところにふらりと現れ「やっぱり、男の子って……そうなんだ。でもね、『外』よりももっともっとイイコト、あるんだよ……」と無邪気に微笑みつつゆっくりとスカートを持ち上げて、少年たちの視線を釘付けにしてしまうのです。

そうしてマナの唇で、指で、まだ小さいけれど柔らかな胸を、狭いと同時に熱くてぬるぬると締めつける雌花でを征服する悦びと、少女の奉仕による快楽は、少年たちの小さな好奇心を別の探求心へとすり替えてしまうのです……。

ってかんじの。