おののきつつも好奇心と快楽に負け、新たな器官をゆっくりと指でしごきはじめてしまうとか、あるいは「我慢できなくなった」それ自身がくにゃりと向きを変えてミサト自身の器官を用いて快楽を得ようとし始めちゃうとか……。

　オフィスの自席からいつもの通りに凛と、あるいは砕けた口調で次々と指示を放つミサトだけれど……。
　人目に触れないデスクの下では、膝までタイツとショーツは下ろされて、真っ白な内腿を大きくひらいて腰を突き出しての「自家発電」を止められなくなっているとか。

　あるいは「解けた」新器官に前後の穴をこすこすとピストンされてしまっているとか。

　けれども「おんなのこ」の部分からも「オトコノコ」の部分からも、彼女がもっとも気持ちよく、そうあってほしい、そうしたいタイミングで快楽を得られることに気付いてしまった葛城ミサトはその究極のオナニーをもうやめることはできなくて……。

　放出の快楽/子宮を満たされる快楽の両方に酔いつつ、「アタシ、アタシの赤ちゃんを妊娠しちゃうのかも……」と怯えつつも同時に「牡としての征服の喜び」に心震わせてしまっているとか……。