INNOCENT TABOO #4 by S51
風呂から上がって、やっぱり僕は家の中で裸でいることはできなくて、短パンとTシャツを着た。
−”アッ、アァーンッ、アァーンッ、アァーンッ・・・オオゥッ!”
タオルで髪を拭いていると、母さんの乱れた声がここまで聞こえてくる。さっきよりも凄い声だ。
三人は居間にはいなかった。これは、寝室からだ。僕はどうしても気になって寝室へ行った。
寝室のドアを開けると、母さんは二人の小学生にサンドイッチにされていた。
母さんを真中に挟んで上と下に。僕のいる位置からは母さんの二つの穴に二本のペニスが出入りする様子が丸見えだった。
下から母さんに出入りするペニスは大きくて茶褐色で、上から出入りするそれは、下のよりちょっと小さいけど僕のより長かった。
そっちは母さんの後ろの窄まりに突き刺さっている。母さんのことについてはもう何も驚くまいと思っていたけど、この光景には慄然として固まってしまった。
母さんは下にいるムサシ君に貫かれながらしがみついてた。「せ、先生、キモチ、イイ?」
「イ、イイッ!!、これっ、すごいっ!あなたたちのオチンチンが体の中で弾けてるわ・・・!!」
「オラオラッ!」母さんは完全にイッてしまって、狂ったようにお尻を振っていた。ヌップッヌップッと音がする。
二人に翻弄されて上下、左右とムチャクチャに動いてる。だけど三人はきれいにシンクロしていた。
もっと近くでそれを見たくて、僕は三人に近寄っていった。
四個の睾丸が、母さんのお尻に当たってピンポン玉のように跳ねている。
ムサシ君が母さんのおっぱいを鷲掴みにして、チュウチュウ音を立てて吸っていた。ムサシ君のペニスが母さんの中から引き抜かれる。すると母さんの内部のピンク色の襞も一緒に、彼の太くて長いペニスに纏わりついて出てきた。
ムサシ君は逞しいモノを一旦カリ首まで抜いて、また母さんの内部に差し入れると今度はヒダヒダを巻き込んで深く入っていった。
ムサシ君のペニスが根元まで中に納まると、母さんはガクガクと震えてから、せつなそうな深い溜息をついた。
さっき僕が母さんとしたときはこんなふうにならなかった。さっき僕としたのとはとは、比べ物にならないほど激しいセックス。
母さん、体全体を使って二人を受け止めている。
僕はしばらくぼおっとなってそれを見ていた。
そしていつのまにか僕のペニスはさっきみたいに勃起していた。僕はまるで夢遊病者のように、セックスに没頭している三人に吸い寄せられていった。
「シンちゃん、いるの?、あ、あなたも、こっち来なさい」
僕は言われるままにまた裸になる。
「シンちゃんも、オ、オチンチン出して」
短パンを脱いで僕なりに復活したペニスを露わにすると、Tシャツも脱いだ。揺れるベッドの、母さん達の頭の方に上がった。
僕もこの饗宴に参加するんだ。
さっきみたいに二人に「実力」を見せ付けられて、惨めな思いをするかもしれない。
けど、こうやって母さんがヤラれるのを、ただ指を咥えて見ているだけの方がもっと惨めだ。僕は勃起したペニスを、恐る恐る母さんの口元に持っていった。
そのとき三人のシンクロがあんまり見事だったから、邪魔をしないでって怒られるかと、一瞬躊躇ったんだ。
三人は熱い一つの塊になってうねっていたから。
だけど、母さんは長い首を伸ばして来て、僕のペニスを一気に頬張った。さっきとは勢いの違うフェラチオ。美味しそうに棒をしゃぶった後、僕は二つの胡桃も母さんに食べられた。
母さんは胡桃を口に入れて吸った後、また僕の棒を頬張った。
母さんとムサシ君とケイタ君と、僕。そこには何か一体感があった。
だんだんとクライマックスに近づいていることが僕にも分かった。
唐突に僕のを口から放して、母さんが叫ぶ。「あああ子宮が、子宮が降りてきてるっ!オチンチンが当たってる!」
母さんはムサシ君を抱き締めて叫んだ。
「奥に、先生の子宮に思いっきり出して!あなたの赤ちゃん、産んであげるわ!」子宮・・・赤ちゃん・・・。
僕はその叫びを聞いて、諦めに似た感情と、同時に何か熱いモノを感じた。
それは興奮だった。僕は母さんのそんな言葉に興奮しているんだ。頭の中が、混乱する。
一方で僕はこの光景をある程度、離れて見れることもわかった。
もう慣れてしまったのかもしれない。「あはぁ、熱い」
ケイタ君もほぼ同時に母さんの後ろの穴に放出しはじめた。前と後ろで同時に出されたんだ。
母さんの桜色に染まったカラダが、ビクンッビクンッと痙攣した。
強烈に甘い香りが、母さんの体全体から漂っていた。香水の匂いじゃない。
それはきっと、雄を誘う雌の匂いなんだ。母さんの体の奥に、何度も何度も打ち出される長い二人の射精。それは二分以上は続いたと思う。
母さんは二人が熱い精を噴出させる度に、ビクンッと背中を反らせて反応する。気が付くと僕は右手で自分自身を慰めていた。いつも自分の部屋でやるように。
僕は興奮で脳が焼けたみたいになって、母さん達三人の様子を見ながらオナニーした。
二人の射精が終わっても、それからしばらく母さんはサンドイッチにされたままだった。
みんなでセックスの余韻を味わっているんだ。
母さんが発するその雌の匂いと、濃厚な精液が出す栗の花の匂い。
その二つが絡み合った、言葉にできないような淫猥な香りが部屋一杯に満ちていた。
僕は自分の掌の上に射精した。大量に出た。「・・・アァ、凄いわ。わたし、二人のオチンチンで満たされてる」
そう言って母さんが深く深呼吸した。まだムサシ君もケイタ君も、母さんから離れようとしない。「・・・ンチン、ムサシ君のオチンチン。ケイタ君のオチンチン。感じるわ、生命のパワー・・・私いま、補完されてる・・・」
母さんが目を瞑って、唱えるように呟いている。
僕はたまらなくなって、またペニスを扱きながら三人の後ろに回り、三人が結合しているところをマジマジと観察した。
二人の男の子のペニス二本を深く差し込まれた母さんのお尻。
母さんのお尻も、二人の四つの睾丸を包み込んだ袋も、汗でびっしょり濡れていた。
それは最初からそんなカタチをしていたかのように、そこに在った。それは僕にはそれくらい完璧なモノに見えた。
呼吸に合わせて、母さんの二つの穴は二人のペニスをキュッと締め上げていた。僕は何かに突き動かされるように、父さんの寝室に行ってデジタルビデオカメラを探した。
なぜそんな行動をとったのか、自分でも解からない。デジカメはすぐに見つかった。
僕は父さんのデジカメにビニールの包装から取り出したばかりの新しいディスクを入れて、急いで寝室に戻った。
そして僕は、片手で激しく勃起した自分自身を扱きながら、母さんと二人の年下の男の子達の性の交合を撮影し始めた。
「あ、ァン!」
ムサシ君とケイタ君は微妙な動きをして母さんに刺激を送っていた。
僕はさっき自分の見たものをもう一度ファインダー越しに見て、映像をディスクに記録していった。
少しして、ケイタ君が僕が三人の様子を撮影していることに気が付いて小さく「あ」と声を上げた。
僕が自分たちの様子を撮影していることに驚いたんだと思う。「・・・ァン、ア、ア、ァ・・・ゥン?、あら。シンちゃん?」
母さんも僕が自分のペニスを握り締めながら三人を撮影している様子を見て少し驚いた顔をした。
「か、母さん。気持ち、イイ?」
「え、ええ。気持ち良いわ」
「ふ、二人にオチンチン入れられて、気持ちイイんでしょう?」
母さんはそんな僕の質問にちょっと意外な顔をしながら、でもちゃんと答えた。
「そうよ。ムサシ君とケイタ君のオチンチンを、ヴァギナとアヌスに迎え入れてるの。とても気持ち良いわ」
「え、ヴァ?何?」
「・・・オ、オマンコと・・・お尻の穴よ」
母さんは紅潮した顔をさらに真っ赤にさせて、消え入るような声で呟いた。
そんな言葉が母さんの口から出るとは思いもよらなかった。
僕は撮影しながら母さんへの質問を続けた。母さんはどんな質問にもマジメに答えてくれた。「い、いまどんな感じ?」
「そうね。生命が満ちる感じよ」そう答える母さんの目は輝いていた。
この行為がどんなに素晴らしいか語った後、今度は母さんが気だるく甘い声で僕に質問してきた。
「シンちゃん。なぜ私たちを撮ってるの?あなたも参加しなさい」
そうだ。何故僕はデジカメで母さん達を撮っているんだろう?
「そ、その・・・すごいから」
母さんはキョトンとした顔をした。
「そ、そう、母さん達からパ、パワーを感じるんだ!」
それを聞いて母さんはフッと短く笑った。
「シンちゃんにもやっと伝わったのね。いいわ。私達のコイトス、きちんと録画してね。今日はサービスするわ」
僕は母さんと二人の小学生の結合部をファインダー越しに見て、片手で自分自身をあやしながら「うん」と返事した。それからもうしばらくしてムサシ君が母さんから離れたとき、一呼吸置いて母さんの二つの穴から大量の精液が溢れ出た。
母さんはアソコを手で抑えてムサシ君の精液が漏れないようにした。その様子も撮影する。
それを見て僕は、せつない気分と逆上せるようなアツさを同時に感じたんだ。
母さんのそこには、ムサシ君の遺伝子の束がたくさん溜まっているに違いなかった。そこをズームにする。
そして母さんは二人を抱き寄せると二人とも素敵よ、と言ってキスをした。その後、母さんたち三人は何回かポジションを換えて楽しんだ。僕はそれをオナニーしながら撮影した。
母さんは挿入れられながらしゃぶるのを好んだ。
今度は僕もデジカメで撮りながら母さんの膣に挿入したし、アナルセックスを体験した。母さんは二本同時にしゃぶることもあったし、僕に後ろから挿入させながら、ムサシ君とケイタ君に左右のおっぱいを一緒に吸わせたりした。
母さんのおっぱいを、二人とも美味しそうにしゃぶるんだ。
母さんはそうやって、両方のおっぱいを男の子二人に食べさせながら、自分は両手に二人のを握り締めて嬉しそうにはしゃいでる。
母さんって普段上品そうにしてるくせに、ほんとは凄くスケベなんだと思う。僕は母さんにある頼み事をした。僕は母さんの耳元で囁いた。
「ねえ母さん。さっき言った『オマンコ』って言葉、もう一度言ってみて」
「え、は、恥ずかしいわ」
「恥ずかしいことなんてないんでしょう?母さん最初に言ったよね」僕はちょっと意地悪をしてみたくなった。
母さんはちょっと躊躇していたけど、僕が何度も頼むと囁くように言ってくれた。
「オ、オマンコ」
母さんはさっきと同じような小さな声で、早口で言った。
僕はそれだけでもかなり興奮を覚えた。
「母さん、も、もっと大きな声で言ってよ」
「そういうエッチな言葉、どうしても言わせたいのね。わかったわ」
母さんはちょっと目を閉じて意を決すると、いままでよりもっと大きな声でその恥ずかしい言葉をはっきりと口にした。
「オ・マ・ン・コ」
形の良い唇でその四文字を区切るように発音した。僕はそのときの、母さんの陶酔したような表情をズームで撮影した。
「もっと」僕はさらに催促した。
「オマンコ、オマンコ・・・オマンコの穴」母さんは数回、大きな声でこの言葉を口にした。ムサシ君とケイタ君が驚いた顔して、母さんを弄ぶ手を止めて僕たちを見る。
「ふふっ。満足した?外国では『プッシー』とも言ったりするのよ。京都の実家では『おそそ』って言ったりね」
照れくさそうに微笑む母さん。僕は二人に目配せした。
「ちょっと、二人ともこっちきて」
僕たちは三人並んで母さんの顔の前にペニスを並べた。母さんはニョキっと差し出された僕たちのペニスを陶然となって見ている。母さんはすぐにフェラチオしようとしてきたけど、僕はそれを止めた。
「待って。こ、これは?」母さんは僕の顔を見てニヤリと笑った。
「わかってるわ。下品な言葉で言わせたいんでしょう?」
僕の考えていることを見透かしたように微笑む。
「私に悦びを与えてくれる、命の源。これはね、そう、チンポよ」
そしてちょっと恥ずかしそうにして言った。「チンポ。そしてこれは・・・キ、キンタマ」
母さんは照れ笑いしながら僕らの睾丸を手で弄ぶ。ちょっとくすぐったかった。そんなふうにしているうちと、母さんは僕たちのペニスや袋に頬擦りしてきた。
一本を口に咥え込み、両手に一本ずつ握る。母さんは僕たちの味を確かめるようにフェラチオしてくれた。
母さんが僕のをフェラチオする様子を上から録画しながら、僕はやっとムサシ君とケイタ君に並べたような気がして嬉しかった。
撮られていることもあって母さんもどこかのスイッチが入ったのか、その気になったようだ。
僕たちのを、一心不乱にフェラチオしている。
僕もファインダー越しに母さんを見ていると、ケンスケの気持ちがちょっと理解できた。
レンズ越しに覗くだけで、そこには別の世界が広がっている。なにもかも「あり」って感じになる。母さんはあらたまって、ムサシ君とケイタ君を左右に侍らせると、僕に撮って欲しいことがあると言った。
僕はまた新しいディスクをデジカメに入れた。これで三枚目だった。「シンちゃん。ちゃんと撮ってね」僕にウィンクして見せる。
「うん。わかってるよ」
「いまもう撮れてる?」
「撮れてるよ」
「シンちゃん。これ、後でダビングしてくれないかしら」
「い、いいよ」それから一呼吸置くと、母さんは丁寧な言葉で誰かに解説するように話し始めた。
「冬月先生。ごきげんいかがですか。だんだん寒くなってきましたわね」
母さん達のあられもない姿からしてみたら、それは不自然なほどきちんとした言い回しだった。
母さんは全裸で、しかも左右にこれまた裸で、ペニス(もうそれは「オチンチン」というには似つかわしくないくらいのモノだ)を元気に自己主張させた男の子二人を侍らせてる。
それなのに季節の挨拶だとか、父さんも元気だとか言ってる。誰に言ってるんだろう?
母さんは僕の知らない知り合いや友達が多いんだ。「私、先生が特別に想いを寄せて下さってたこと、知ってますのよ」
「・・・それで私、決心つきましたの」
母さんは長々と哲学的な言葉で、本当に抽象的なことを説明していた。東洋的瞑想で何かを悟ったとかで、何のことか僕にはさっぱり分からなかった。
「先生に感謝の気持ちを込めて、今日はこれから碇ユイのすべてをお見せしますわ」
母さんはそう言うと、大きく股を開いてそこを両手で開いた。まるでヨガのポーズのようだった。
「これが碇ユイのオソソです。こうなってますの」
母さんはそこを押し広げて、僕らにしてくれたのよりちょっと丁寧に解説を始めた。
「ねえ、先生。よくごらんになって」
僕はそこをズームで撮った。母さんは濃い陰毛をかき分けて複雑なカタチをしたそれを露わにした。
黒々としたモジャモジャの中に埋まった貝。そうとしか形容できないけど、それはなんとも言い様のないほどエロい。「冬月先生。ちょっと驚かれたかしら。でもこれからお見せするものには、もっと驚かれると思いますわ」
それから、僕の手からデジカメを受け取ると僕たちを撮りながら紹介しはじめた。
「これは私の幼い恋人達。・・・そして息子のシンジです。大きくなりましたでしょ」母さんはムサシ君とケイタ君のペニスを撮影した。ムサシ君のペニスを優しげにさすりながら、特に念入りにディスクに収めた。
「ねえ先生。これからこの子とのコイトスをごらんにいれますわ」
「二人ともまだ小学生ですけど、オチンチンは違いますの。主人のなんか比べ物になりませんわ」
そしてクスッと悪戯っぽく笑うと小さな声でこう付け足した。「連続発射可能な機関銃ですのよ」
母さんがこんな下品な冗談を言うのは珍しい。
デジカメを僕に返すと、母さんは両手で、いま「幼い恋人達」と紹介した二人のペニスを握り締め、丁寧な舌使いで交互にフェラチオを始めた。僕は母さんが語りかける誰かのために、母さんと恋人達との濃密な『コイトス』を撮影していった。
きっと、母さんはその人にこのディスクを送るに違いなかった。母さんの様子からすると、その人はたぶん母さんより年上の人で、父さんのことも知っているらしかった。
そんな人に小学生とのセックスを見せつけても良いのかなと疑問に思ったけど、母さんに常識が通用するわけがなかった。
母さんが言うように、その人が母さんのことを好きだったらたぶん、ムサシ君やケイタ君に嫉妬するに違いない。
そして僕みたいに興奮してオナニーするんだ。「冬月先生?、私のオソソに太くて長いオチンチンがすっかり挿入ってるの、見えるでしょ?」
僕は舐めるようにそれを撮影した。
「・・・あぁっ、深いわ・・・私、広げられてる・・・あ・・・そして・・・アァァ、力強いの」
母さん達はカメラの前で二穴挿入までした。これを見たその人はどう思うだろう。
ムサシ君が母さんをきっちりイカせて、またもや母さんの体の奥に精を放った。僕はその様子もしっかりディスクに記録する。
母さんは乱れてしまって、もはや何を言っているか分からなかった。幼い恋人達との交合が一通り終わると、ムサシ君とケイタ君に抱き起こされた母さんはカメラに向かってにっこり微笑んだ。
脚を開いて、アソコを良く見えるようにする。そこからは二人の精液が垂れ流れるままになっている。
その姿勢のまま、最後にその誰かに向かって挨拶をした。
「冬月先生。満足いただけたかしら。先生も上京した折には、いつでも家へいらっしゃって下さい」
言いながらアソコを開いてみせる母さん。
「今度は先生のを、私のオソソで迎え入れて差し上げますわ。でもこのことはくれぐれも御内密にお願いしますわね」
「・・・もう、良いわよ。ありがとうシンちゃん」
全て話し終えて、母さんはとてもすっきりした顔をしている。
「ねえ、母さん」僕は思い切って訊いた。
「その、母さんが語りかけてる人って、誰なの?」
「私の恩師よ。お父さんとも知り合いよ」
母さんは懐かしそうにして目を細めた。
「そうなんだ」
「シンちゃんも小さいとき会ったことがあるのよ」
そう言われても、僕には全然記憶がなかった。
それから、僕たちは一旦休憩を入れた。
母さんがキッチンに行って紅茶とビスケットを運んで来た。
そのとき母さんはエプロンだけ着けていて、それが何だか奇妙に見えた。
そんな格好なのに、すました顔してキッチンから紅茶とビスケットを運んでくる。
ちょっと間が抜けてるけどAVみたいでとてもエッチに見える。裸エプロンで登場した母さんを見て、ムサシ君が駆け寄って母さんを後ろから抱きすくめた。
後ろからエプロンの下に手を滑らして胸を揉む。
「先生、すげえエロいよ!その格好」
母さんはムサシ君の手を払おうともしないで笑ってた。
「な、なに?ヘンな子ねえ。ケイタ君も、シンちゃんまでジッと見ちゃって」結局、そんな母さんの格好を見てムサシ君は我慢ができなかったらしかった。
二分後、母さんは机に突っ伏した姿勢で後ろからムサシ君のアタックを受けていた。
母さんが遠慮のない嬌声を上げて、明るい日差しの中で逞しい小学生に犯されている。
大きなお尻を抱え込まれて後ろから、僕より年下の子供に翻弄される僕の母さん。
僕はデジカメの中のディスクを新しいものと交換してさらに録画した。
ファインダー越しに見る母さんはムサシ君に後ろから揺さぶられながら、悪戯っぽい眼で僕とケイタ君に微笑みかけていた。
だけど、子宮に今日二十回目か二十一回目の射精を受け入れる頃になると眼が輝きだして、小さな口から深い溜息が漏れた。
ムサシ君が母さんを解放すると、僕もケイタ君も我慢できなくなっていて、すぐ近くでペニスを扱いていた僕はデジカメをムサシ君に預けて、ケイタ君と母さんのお尻を取り合ってジャンケンをした。
母さんはテーブルに突っ伏したまま、後ろに伸ばした両手でお尻の谷間を広げて、次に入ってくるペニスを待っている。
ムサシ君はお尻に近づいていって、母さん自身が自分で広げた秘密の部分から10センチの距離で撮影していた。
母さんは期待に身を震わせながら、ジャンケンをする僕とケイタ君を薄目で見て微笑んでいた。寝室のベッドに戻って、二回目に僕が母さんの下に来たとき、母さんは落ち着いた様子で僕に聞いてきた。
「ねえシンちゃん。この子たちと仲良く出来そう?」
「うん」
もうどうあったって、僕は母さんには逆らえないんだ。ムサシ君が母さんの後ろから迫ってきて、やがて後ろの穴に彼自身を差し入れた。
まだ少し抵抗があるようだけど、スムーズに入ってくる。
膣と直腸の間の薄い壁越しに、僕のペニスとムサシ君のペニスが触れた。
やっぱり、ムサシ君のモノは凄い量感だった。太さも、長さも僕のと比べものにならない。
傘になっている部分の段差もはっきり分かった。
こんなので突かれたら、母さんやっぱり狂うだろうなって僕は思った。いまはケイタ君が撮影係だ。僕たちをいろんな角度から撮影している。ケイタ君はファインダー越しに見るのを面白がっている様子で、それを楽しんでいた。
母さんの中が途端に狭くなって、僕のものを締め上げた。
僕も軽く突き上げる。
いまでは僕もコツを掴んでて、最初に浴室でやったときよりもセックスが上手くなっていた。
僕の先端が母さんの奥のコリコリしたものに当たる。「は、あぁ・・・二人とも、あなたの弟みたいなものだから、仲良く、して、あげてね」
母さんは僕に覆い被さるようにして、上から顔を覗き込んで尋ねた。
僕ら二人に翻弄されながらも、その表情にはいつもの清楚さと、優しさが溢れていた。
ムサシ君が僕の弟じゃなくて、ひょっとして彼は僕の弟の父親になるかもしれないと思ったけど、僕は素直に返事した。「わかったよ。母さん」
そう返事したけど、母さんは僕の顔をじっと見詰めたままだった。
ムサシ君に揺らされながらも、僕の目を見て放してくれなかった。「シ・・・アンッ!・・・シ、シンちゃん。『ママ』って、呼んでみて」
「え?『ママ』?」
「そ、そうよ。アッ!、アンッ・・・」僕はちょっと恥ずかしかったけど、小さく言ってみた。
「マ、ママ・・・」
二人に聞かれなかったかな。中学生なのにママ、なんて。「・・・お帰りなさい。私の可愛い赤ちゃん」
母さんは僕の耳元でそう囁くと、自分で両方の乳房を盛り上げて僕の口に届くようにした。
「吸って」
僕は右の乳首に吸い付いて、そして母さんの目を見つめた。
なにか懐かしい感覚が僕の中で蘇る。何年も前に、いつのまにか忘れていたこの感じ。
僕は左の乳首にも舌を伸ばし、口に含んだ。
サクランボのような乳首を軽く噛んで、吸う。母さんはムサシ君のアナルへの突き上げに反応して、満足そうに息を吐きながら喋った。
「こうして、いると・・・まるで、無くしてた自分の一部が、還ってきたみたいなの・・・ウゥン、イイ」
「ママ・・・」
「そう、あなたのママよ」ムサシ君とケイタ君が交代したけど、僕と母さんは同じ姿勢のまましばらくひとつになっていた。
午後八時を過ぎて、二人はもう帰ると告げた。
母さんはムサシ君とケイタ君を抱き寄せると、二人の額にキスをした。
それからまた、二本のペニスの先っちょに、それぞれチュッと愛しそうな別れのキスをする。
二人を見る母さんの目は慈愛に溢れていた。
母さんはいつもこんなふうに、他所の子にも、僕にも、分け隔てなく優しいんだ。「おじゃましました。先生また」
「ええ、またね」二人はのろのろと服を着て、よろめきながら帰っていった。さすがに少し疲れたみたいだ。
二人が帰った後も僕と母さんは父さんたちのベッドでひとつになったままだった。その日、父さんは帰ってこなかった。仕事が忙しいって。
母さんが父さんの電話に出たときも、僕らは繋がったままだった。
途中、母さんがヘンな声を上げてしまったけど、上手く誤魔化した。父さん気付いてないよな。
その晩、僕は母さんと一緒に寝た。二人とも全裸のまま。
◆ ◆ ◆
あれから一ヶ月経った。
いまは僕も一緒に、母さんたちの英会話の授業には参加している。
あの日以来、母さんとムサシ君とケイタ君は、僕も交えて普通にセックスするようになった。
僕ももう、寝室や居間で裸でいることに抵抗感がなくなってしまった。
けれどそれ以外、母さんや僕に何も変化もなかった。それからも父さんが家にいるときは、母さんはいつもの母さんのままだ。
母さんは父さんの前では聞き分けの良い、優しい奥さんを演じている。
いや、演じてるんじゃなくて本当にそうなんだと思う。
父さんは相変わらず、家にあまり帰ってこなかった。
だから、母さんがムサシ君たちや僕とこういうことをしているのをやっぱり知らないんだと思う。ムサシ君のペニスは母さんとの度重なるセックスでより逞しくなり、褐色だったものが、いまでは色も黒ずんできた。
母さんはこれが大のお気に入りだ。本当に美味しそうにしゃぶって、これで頬っぺたやお尻を叩いてもらって喜ぶんだ。
こんなムサシ君のペニスが母さんの性器に出入りする様子は、本当に迫力があった。
でも僕のも、ケイタ君のもそれなりに成長している。母さんがヌーディストとして過ごすのも、母さんの二人の恋人が来る英会話の授業中だけ。
それ以上は止めてって、僕が一生懸命説得したんだ。
泣きそうになって頼む僕を、母さんはわかってくれた。僕が何もしないでいたら、母さんはずっと遠いところへ行ってしまいそうだ。
中学生にもなって我ながら子供じみてると思うけど、僕は母さんが近くにいてくれたら不安に感じずにすむことも知った。
どんな突飛な行動に出ようと母さんは母さんだし、母さんがすることをいちいち止めさせても、何か別のことをはじめて僕を不安にさせるに違いない。それが僕の母さんだ。僕は母さんが僕の目の届く範囲にいるのであれば、何をしようととりあえず安心だった。
母さんがムサシ君やケイタ君にヤラれてるのを見ても、最初の頃のように、あんなにドキドキはしなくなった。
◆ ◆ ◆
「えー。今日碇のウチ行っていいの?」
「うん」
「ラッキー♪おまえんちのママ、美人だからなあ」ケンスケは本当に嬉しそうだ。
僕はケンスケに、借りたビデオをなくしたことを素直に謝った。
そのときケンスケは、あれはダビングしたものだから気にするなと、怒らずに僕を許してくれた。
ケンスケは良いヤツなんだ。僕はその借りをいつか返したかった。
でもいきなり僕らの性生活を撮影したものを渡すわけにもいかなかった。
あれを見せたら、ケンスケはひっくり返るだろうな。「でもさー、ちょっと聞きたいんだけど、あのビデオ俺から借りたって、言ってないよね、まさか」
「もちろん、言ってないよ」
「よかったー。あんな清楚なママさんに嫌われたら、かなーりショックだからなあ」ケンスケはわざとらしく安堵の溜息を吐いた。
「なんやーケンスケ。センセのウチ行くんか。連れてけー」
トウジがふざけてケンスケの肩に覆い被さった。
「い、碇に言えよ!」
「なあセンセー、ワイも行ってええやろー?」そういえば、トウジも僕の母さんのファンだったな。
前に、ケンスケが密かに撮った母さんの写真を買ったらしい。「うん、いいよ」
「おうしっ!センセがそこまで言うなら行ったる!」
これでトウジもなかなか良いヤツだ。
「楽しみやなぁ、シンジのおかんってめっちゃベッピンさんやから」しばらく前から僕は母さんに言われていたんだ。
あなたのお友達も家に連れてきなさいって。母さんは僕に裏ビデオを貸した友達のことを心配していた。
その友達が母さんも顔を知っているケンスケだってことは教えてないけど。
母さんは僕の友達にも「正しい性のあり方」を伝えたくて仕方がないのかもしれない。その日、僕はケンスケとトウジを家に連れて帰った。
(【INNOCENT TABOO】第一部了)