ある日のサントハイム城　その後

	咲良アリーナ＆網之助クリフトでお送りします、サントハイムシリーズ続編です。
	ア「クリフトー！　何してるのー？ ク「あっ　これは　姫さま。
	ア「まあ　また読書？ アリーナは　本を　取り上げた！ ク「ああっ！
	ア「ねえ　お城の外に　行きましょう？ ク（おお　神よ。私は姫さまのこの瞳に弱いのです・・・。
	ク「わかりました。今日だけですよ？ ア「やったー！　クリフト　ありがとう！　さあ　出かけましょう！ ク（勉強は　明日　必ずやります。神よ　お赦しください・・・！
	ア「うーん。やっぱり　お城の外は　気持ちいいわ。
	ア「さあ！　組み手の練習を　始めましょう。 ク（組み手・・・ですか・・・。
	ア「草で　指を切っちゃったわ。 ク「それはいけません！　ホイミ！ クリフトは　ホイミ　を唱えた！
	ア「いつも　ありがとう。クリフト。 ク「とんでもありません。姫さまに　もしものことがあったら　このクリフト・・・。 ア（ぽっ・・・。
	ク「さあ　今日はもう遅いので　お城に戻りましょう。 ア「・・・・・・。 ク「姫さま？ ア「う・・・うん・・・。
	ア「今日は　とても楽しかったわ。また明日も　つきあってね。 ク「えっ！？あ・・・明日もですか・・・？ ク（神よ・・・。勉強は明後日から必ず・・・！
	翌日・・・
	ア「おはよう　クリフト！
	ク「おはようございます。姫さま。 ア「さあ　出かけるわよ。
	ク「朝のお祈りが　まだですよ。姫さま。 ア「そんなの　後でもいいわよ。早く早く！
	アリーナは　クリフトの腕を　ひっぱった！ アリーナのちからには　とても　かなわない！
	ク（ついに　仕事まで　サボってしまいました。しかし　これも　姫さまのご命令ですから・・・っ！
	ア「ゆうべの雨が　あがって　いい天気よ。
	ア「今日は　昨日より遠くに　行ってみましょう。
	ア「わあ！　大きな樹。世界樹の樹みたいね。
	ア「てっぺんまで　どっちが早く登れるか　競争しましょう！ ク「いや　それは　勘弁してください・・・。
	ア「今日も　楽しかったね。クリフト。 ク「はい。 ア「明日も　遊んでくれるわよね？ ク「もちろんです。 ク（神よ・・・勉強は明後日から・・・。朝のお祈りは　夜のうちに済ませておきますので！ エンドレスで続く。

写真撮影
ポルノン福田さん

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