十三駅3号線に
LED
表示機登場
2000. 6.11
十三駅三号線(宝塚方面行きホーム)に、
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式の行先表示機が登場、宝塚線ダイヤ改正が行なわれた6月4日より使用が開始されました。
今まで十三駅では、1号線(三宮方面行)、3号線(宝塚方面行)、5号線(河原町方面行)の各ホームに、回転式の行先表示機(俗に「パタパタ」などと呼ばれている)が設置されていましたが、今回は3号線だけが
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表示機となりました。
ダイヤ改正の一週間ぐらい前に、ビニールにくるまれた
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表示機が設置され、ダイヤ改正までは旧型表示機が使用されていましたが、改正と同時に旧型機を撤去、
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表示機の使用が開始されました。
同型の
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表示機は、今まで行先表示機のなかった山本駅ホームにも設置されました。山本駅には、今回のダイヤ改正で特急が停車するようになったため、これにあわせての設置と思われます。
表示機の種別表示部分だけは、白色が表示可能な
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が使用されています。
また、今回の表示機では、列車の発車時刻が表示可能になりました。今まで、阪急の表示機は、ほとんどが発車時刻表示のないタイプで、この点に関する要望が多かったとのことです。
ただし、今までの表示機では、停車駅表示や先着案内などが一目で判ったのに対し、
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式では、流れる文字をずっと見てなくてはならないという欠点があり、目の前に止まっている列車の停車駅を確かめたい時などには不便でしょう。これは、文字を細かく出来ない
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式の大きな欠点でしょう。
ただ、鉄道会社側にとっては、ダイヤ改正や種別変更時の作業が一気に軽減されることなどから広く普及しており、今まで
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表示機をほとんど使用していなかった阪急でも、今後は増加していくことが予想されます。
(写真準備中)
2000年 6月11日
saiin@mbox.kyoto-inet.or.jp