京都線・宝塚線でトラブル
1999. 4.23


 今日23日、20時17分梅田発の河原町行急行(列車番号20002)が、梅田駅を発車後、ブレーキにトラブルを生じて停車しました。
 トラブルが起きたのは7320Fの編成です。(構成は下の通り)

(梅田方)7320-7800-7850-7860-7870-7880-7900-7400(河原町方)


 その後異常が見られなくなったことから運転を再開、十三に七分遅れで到着しました。
 私は十三でこの急行を待っていて、トラブルに出喰わしたのです
 このあと淡路駅で、一分ほどで簡単に床下機器を点検してから河原町まで運転した後、回送となりました。

駅 名 今日の時刻 定時の時刻
梅 田  発 20:17 20:17
十 三  発 20:28 20:21
淡 路  発 20:35 20:26
茨木市  発 20:43 20:35
高槻市  発 20:48 20:41
長岡天神 発 20:56 20:49
 桂   発 21:02 20:55
西 院  発 21:05 20:59
大 宮  発 21:07 21:01
烏 丸  発 21:09 21:03
河原町  着 21:11 21:05

 先行列車がないためにかなり速度を上げて運転していた様子でしたが、それにもかかわらずほとんど回復できていません。

 本来であれば相川でこの急行を待避するはずだった、天下茶屋発高槻市行普通(列番2020)は茨木市で待避、また高槻市で待避するはずだった梅田発河原町行普通(列番2000)は、変更なく高槻市で待避していました。

 この急行は河原町到着後直ちに回送になって発車。この列車の折返しとなるはずだった21時15分発の急行には、5317Fの編成が使用され、二分遅れで河原町を出発しました。



 また、今日19時20分すぎには、宝塚線の、ホームの列車案内表示装置や案内放送をつかさどっている機器に異常が発生、各駅で手動のボタン操作に切換えて対応しました。
 私はこの時豊中駅にいたのですが、梅田発豊中行(豊中着19時23分・列番1991)が発車後、本来であれば次は箕面行通勤準急の案内放送が流れるところで「ただいま到着の電車は、当駅どまりです…」との放送が流れました。駅員がすぐに手動に切換えたため、実際に豊中駅で間違った放送が流れたのはこの一件だけで済んだようです。


 一日に二件のトラブルが重なって、おまけにその両方に私が出喰わすとは。



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1999年 4月23日 saiin@mbox.kyoto-inet.or.jp